ウインドリバー 製品情報

ランタイム・プラットフォーム

ウインドリバーのプラットフォーム・ソリューションは、EclipseベースでEnd-to-Endの統合開発スィートであるWind River Workbenchを含み、LinuxまたはVxWorksのいずれかを選択可能です。さらにオペレーティングシステムとしてや一連の豊富なミドルウェアのランタイム・テクノロジと強固に統合しており、全世界レベルのカスタマー・サポートや、貴社チームの能力を増強する専門的トレーニングも併せて提供しています。ウインドリバーのプラットフォームがあれば、労力、コスト、リスクを軽減しつつ、企画・コンセプト作りから製品配備に至るデバイスソフトウェア開発プロセスのあらゆる段階において、品質と信頼性を最適化することが可能です。

Wind River Real-Time Core for Linux
シングルコア電話や高帯域IP通信からロボット工学や工業用制御に至る様々なアプリケーションに対し、信頼できるリアルタイムレスポンスを可能にします。このテクノロジは、現在入手可能な最も優秀かつ完成度と信頼性の高いリアルタイムLinuxソリューションの1つとして、業界で認められています。

Wind River Workbench
Wind River Workbenchは、業界初で唯一のEclipseベースのオープンなデバイスソフトウェア開発ソリューションであり、開発プロセス全体を通して、単一のスケーラブルな統合スィートの形で高度な機能を提供します。Workbenchは、生産性を向上し、ハードウェアとソフトウェア開発者間の連携を可能にし、企業内全域の幅広い開発ニーズに応えることで、個々の開発者やプロジェクト・チームが直面している問題を解決します。Workbenchの製品ラインは4種類のコンフィギュレーションで提供されています。これにより個々のデバイスソフトウェア開発者の要件に合ったパッケージを用意することが可能です。

デバイス管理
Wind River Device Managementは、商用レベルの分散デバイス管理用プラットフォームで、デバイスメーカーは、デバイスの製品設計から寿命に至るライフサイクルのあらゆる段階において、稼動中のアプリケーションを測定、診断し、修復することが可能です。Lab Diagnostics(動的ラボ診断ツール)は、開発、システムインテグレーションや製品評価にまたがる共同インフラストラクチャを提供し、OEM業者がより信頼性の高い製品を、より迅速に市場に投入するお手伝いをします。Field Diagnostics(動的フィールド診断ツール)は、配備済みの製品、サポートエンジニアと開発チームをひとつの情報ワークフローでつなぎます。そのためデバイスメーカーは、自己管理型デバイスを設計し、配備済みのデバイスの問題を観察、診断、解決できるほか、リモート操作によるアプリケーションコードのアップデート、デバイスの動作の制御、属性の書き換えが可能になります。このような機能を利用して、デバイスメーカーは製品の品質を向上させ、サポート・コストを軽減しつつ、サービス・レベル・アグリーメントを最適化し、顧客の満足度を向上させることができ、市場における自社製品の価値をさらに引き伸ばすことができます。これらの機能はWind River Workbench、および弊社のVxWorksやLinux版ランタイム・プラットフォームとの相互運用が可能です。

開発ツール
ウインドリバーでは、ハードウェア開発プロセスを単純化し、ハードウェア、ファームウェア、ソフトウェアのデバッギングをシームレスに統合する高度なスタンダードベースのオンチップ・デバッギング・ツールを提供しています。業界標準(Eclipse)と特許申請中のハードウェア診断機能を核とするウインドリバーのオンチップ・デバッギング・ソリューションは、ハードウェアデバッギングとプロジェクトベースの統合開発環境を結合することにより、開発コストと複雑性を低減させます。

ウインドリバーのオンチップ・デバッギング(JTAG)ソリューションには、下記が含まれます。

RoHS/WEEE指令の準拠
ウインドリバーが提供する全製品は、欧州連合(EU)が定めるRoHSおよびWEEE指令の要件に準拠しています。