Wind River Workbench オンチップデバッガ

 

製品関連資料のダウンロードはこちらから
製品カタログ ホワイトペーパー デモ ダウンロードセンター »

プロダクトノート(英語版)

17ページ
技術的な詳細を記載

ダウンロード

製品概要

2ページ
特長と利点を記載

ダウンロード

 

Wind River Workbench オンチップデバッガ(OCD)は、業界最高水準のフル装備のEnd-to-End開発環境をオンチップ・デバッギングでも実現します。Workbench OCDなら、初期ハードウェア立ち上げから試験/製造までサポートします。さらに、高度なハードウェア診断機能とマルチコア・デバッギング機能により、お客様の製品開発を強力にバックアップします。

デバッグと解析を一元化

Workbench OCDは各種標準に準拠した集中型の開発環境で、デバッギング/解析プロセスを自動化できます。プロジェクト指向方式を採用していますので、初期ハードウェア立ち上げからファームウェア設計、OS実装、プラットフォーム/アプリケーション開発まで、さまざまな段階から段階への作業の引渡しが簡素化できます。また、Workbench OCDのハードウェア診断、フラッシュ・プログラミング、スクリプティングなどの機能により、初期段階の開発期間を大幅に短縮できます。さらにWorkbench On-Chip Debugging API/Utilityの追加で、ハードウェア開発に使用したWind River ICEやWind River Probeといったハードウェアを製造やテストの段階でもそのまま使用でき、既存のツールを設計/実装プロセスに活用することも可能です。

強力なEclipseベース環境

Workbench OCDソフトウェアは、Eclipseフレームワークをベースにした、DSO業界では唯一の統合型JTAGデバッギング環境です。この環境はインハウス、サードパーティ、オープンソース、市販のEclipseプラグインを通して簡単に拡張できます。ウインドリバーのオンチップ・デバッギング・ソリューションなら、拡大を続けるEclipseエコシステムを活用でき、ハードウェア、ファームウェア、ソフトウェアそれぞれの開発者同士でよりよいコラボレーションが生まれ、デバッグ・プロセス間の作業の引渡しがスムーズになります。

高度なハードウェア診断

Workbench OCDはマルチコア32/64ビットといった複雑なSoCマイクロプロセッサ向けに設計されており、ハードウェアの初期化はすべてプロセッサのJTAGインタフェースを通してエミュレータで実行できます。従来のハードウェア診断プロセスのように時間もかからず、プロセッサ・テクノロジの詳細な知識やさまざまなデバッグ・ツールも不要になります。

スケーラブルで信頼性の高いオンチップ・デバッギング

Workbench OCDでは、1つのボード上の複数のプロセッサ、あるいは1つのシステム内の複数のボードで実行される組込アプリケーションの動作を診断/解析します。

Workbench OCDは個別コアを8個までサポートしつつ、複数のコアの起動と停止を同期させるなどの制御を行えます。また、各コアとそのデバッグ情報を簡単に視覚化して、問題をすばやく発見し切り出すこともできます。ブレークポイント管理機能も追加されており、複数のブレークポイントを相互に関連付けて、そのブレークポイントのヒットで特定のプロセッサあるいはシステム全体が停止するように設定できます。エラー追跡機能とキャッシュ管理を組み合わせれば、マルチコア環境向けの最先端のオンチップ・デバッグ・ソリューションになります。

特長 利点 サポート サポートCPU

特長

  • 条件付きブレークポイントのサポートによる高度なシンボリック・デバッグ
  • 高密度で配置されるボード間のバス配線問題を、JTAGデバッグ・ツール1つで包括的に診断(RAM Tests、Address Bus Test、Data Bus Test、CRC Checks、Scope Loops)
  • レジスタ解析、ビット・レベル詳細表示やユーザ・ドキュメンテーションへのアクセス機能
  • スタート、ストップ、ステッピングなど、データや演算式でのハードウェア/ソフトウェア・ブレークポイントに対応した完全な実行制御ソリューション
  • システム内の複数のコアで異なるOSが稼働するなど、多種多様な構成でのマルチコア・デバッギングに対応
  • Linuxをはじめ多数のOSをサポート、デバッグを目的とするターゲット上でのカーネル・インスツルメンテーションやソフトウェア・エージェントは一切不要
  • 内部/外部トレース機能でデバッグ時間を大幅に短縮 ※外部トレース機能はオプション製品が必要な場合があります